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準優勝!開発部 真鍋 晃「Mt.富士ヒルクライム」

準優勝!開発部 真鍋 晃 選手

準優勝!開発部 真鍋 晃 選手


2024年6月2日(日)、日本一の山、富士山を自転車で駆け上がる「第20回 Mt.富士ヒルクライム」で、第1開発部の真鍋 晃 社員が主催者選抜・男子クラスで準優勝を獲得しました!

「Mt.富士ヒルクライム」とは、世界遺産「富士山」にある、富士スバルラインを走破し、五合目(標高2,305m)のゴールを目指す日本最大級のヒルクライム(登坂競技)レースです。
この大会は標高差、ゴール地点の標高、参加人数の多さ、いずれにおいても日本有数の規模を誇り、全国トップレベルのクライマー達が己の豪脚を競う大会です。

大学時代から趣味で自転車を始めた真鍋選手は、レクザムへ入社した2020年冬、世界が新種のウィルスに怯え生活様式が変化していく時期に、本格的な練習を開始しました。
「Strava」というトレーニング進捗管理アプリを使用し、ランキングに名前を刻みたい一心で、自分を追い込み、自転車通勤や、室内トレーニングで、昨日の自分をアップデートすることに励んだそうです。

今回の大会では、1位のプロ選手に7秒差まで詰寄り56分49秒、2位でゴール。
2022年に優勝した時(当時 大会歴代2位57分7秒)よりも18秒も記録を縮めました。

真鍋選手に自転車の魅力を伺ったところ、「漕いだら、遅くても確実に進むこと」
プロに負けじと自らの可能性を信じて立ち向かう一往直前のチャレンジ精神、これからも応援しています。


トレーニングの様子

香川県・小豆島


トレーニングの様子

鳥取県・大山


第11回 愛南町 いやしの郷 トライアスロン大会」開催

77位で完走、篠崎選手

地元 小学生 手作りの完走メダルと篠崎選手


2024年6月1日(土)、レクザム愛南工場のある、愛媛県愛南町で「第11回 愛南町いやしの郷 トライアスロン大会」が開催されました。
日本トライアスロン連合公認のこの大会を、レクザムは今年も協賛させていただきました。

種目は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのタイムで競い、全国から283人が出場しました。今年は初めて、パラアスリートのエントリーもありました。
レクザムからは、元気を届けるトライアスリート 篠崎 成 選手が今年も出場し総合77位で完走しました。
疲労困憊で迎える最後のラン10kmでは、果てしなく続く上り坂のトンネルをうつむき加減で走りつづけた先に、晴天の空と愛南の景色がスコ~ンと広がり、疲れが一気に吹き飛び、言葉では表現しきれないほどの爽快感があったそうです。

レース後のアワードパーティでは地元のおいしい料理とレクザム特製ビール「愛なんよ」が振舞われ、自分へのご褒美とばかりにラッパ飲みしている姿も見られました。

レクザムは、トライアスロン協賛を通じ、地域社会の活性化と、健康的なライフスタイルの促進を応援しています。


バイク

風を切って快調!


アワードパーティ

レクザム特製ビール「愛なんよ」


ラン

最後の力を振り絞ってゴールを目指す篠崎選手


香川ファイブアローズ ’23~’24シーズン終了のご挨拶


2024年5月29日(水)、レクザムがプラチナパートナーを務めるプロバスケットボールチーム 香川ファイブアローズがシーズン終了のご挨拶に弊社 香川工場へご来社されました。

年間成績 40勝10敗の成績を残し、ブースター一丸となって声援を送ったプレーオフ出場では、延長戦まで粘るもB2復活は惜しくも叶いませんでしたが、平均来場者数は、目標としていた1,500人を突破!
3月3日に行われた高松市総合体育館でのゲームでは、過去最多となる3,212人の来場が記録されました。

また、最近ではNBAで活躍した三木町出身・渡邊 雄太選手に獲得オファーを出したファイブアローズ。
“ファイブアローズ”(5本の矢)がどこに刺さるのか、シーズンオフ中も目が離せません。
レクザムは、ユニフォームの左足(腿)から応援しています!


3社 共同開発「エコクラスパー」試験運用開始

エコクラスパー

▲ 99.5%再生繊維のエコクラスパー


2024年4月23日(火)、自動車 専用船「CASSIOPEIA LEADER」に、日本郵船㈱、郵船商事㈱、レクザムの3社共同で開発を進めていた自動車固定具「エコクラスパー」が完成し、試作品100本の試験運用が開始されました。

「エコクラスパー」は、自動車の海上輸送時に甲板と自動車を固定する荷締め具です。
レクザムでは、「クラスパー」として1976年の発売開始以降、累計1,900万本以上を販売し、悪天候の海上でも、車同士の接触をガードしています。
★    製品情報「クラスパー」
https://www.rexxam.co.jp/products/clasper.html

今回、共同開発で誕生した「エコクラスパー」は、ベルト箇所に再生原糸99.5%を使用することで、製織時の温室効果ガス排出量が既存品に比べて28%削減できる見込みです。
今後、自動車 専用船「CASSIOPEIA LEADER」で実際に使用し、更なる改良を重ね、2026年度を目途に完成品の正式販売を目指します。
「カーボンニュートラル」の実現に向けて、新しい一歩がスタートしました。

※「カーボンニュートラル」とは、
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「(人為的)排出量」 から、植林、森林管理などによる「吸収量」 を差し引いて、合計を実質ゼロにすること。
~環境省「脱炭素ポータル」HP参考~
https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/


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