西条市「高校生 海外スタディツアー」お礼のご来社
| CSR
2024年6月12日(水)、レクザム西条工場に「西条市 高校生 海外スタディツアー」の参加者9名がツアー終了の報告と寄付のお礼にご来社されました。
弊社は、社会貢献活動の一環で2021年より西条市へ「企業版 ふるさと納税」を行なっており、寄付金の一部をご活用いただきました。
ツアーは3月9日から10日間、西条市内の高校生18名がアメリカ・サンフランシスコでホームステイを中心に、地元 ジョージ・ワシントン高校との交流や、保育所でのボランティア活動などを通して、コミュニケーション能力を培い、国際理解を深めました。
参加した生徒の中には、昨年、ジョージ・ワシントン高校が西条市を訪問した際にホームステイを受け入れた生徒もいて、ホストファミリーとの久しぶりの再会を喜ぶと共に、今回、訪米のために日本語を勉強してくれたホストに驚いた生徒もいました。
また、現地で思うように英語が話せなかった生徒からは、「全力で伝えると、なぜか伝わることが分かった。なにより“伝えたい”という気持ちが大切なことに気づかされた」という感想もありました。
レクザムには、国内のみならず、海外4か国(中国、タイ、インド、チェコ)に工場があります。また、西条工場をはじめその他、国内工場でも、海外からの従業員が一緒に働いています。
このような取り組みが学生たちの将来にとって貴重な経験となり、大きな夢へと繋がる一歩となることを願っています。
準優勝!開発部 真鍋 晃「Mt.富士ヒルクライム」
2024年6月2日(日)、日本一の山、富士山を自転車で駆け上がる「第20回 Mt.富士ヒルクライム」で、第1開発部の真鍋 晃 社員が主催者選抜・男子クラスで準優勝を獲得しました!
「Mt.富士ヒルクライム」とは、世界遺産「富士山」にある、富士スバルラインを走破し、五合目(標高2,305m)のゴールを目指す日本最大級のヒルクライム(登坂競技)レースです。
この大会は標高差、ゴール地点の標高、参加人数の多さ、いずれにおいても日本有数の規模を誇り、全国トップレベルのクライマー達が己の豪脚を競う大会です。
大学時代から趣味で自転車を始めた真鍋選手は、レクザムへ入社した2020年冬、世界が新種のウィルスに怯え生活様式が変化していく時期に、本格的な練習を開始しました。
「Strava」というトレーニング進捗管理アプリを使用し、ランキングに名前を刻みたい一心で、自分を追い込み、自転車通勤や、室内トレーニングで、昨日の自分をアップデートすることに励んだそうです。
今回の大会では、1位のプロ選手に7秒差まで詰寄り56分49秒、2位でゴール。
2022年に優勝した時(当時 大会歴代2位57分7秒)よりも18秒も記録を縮めました。
真鍋選手に自転車の魅力を伺ったところ、「漕いだら、遅くても確実に進むこと」
プロに負けじと自らの可能性を信じて立ち向かう一往直前のチャレンジ精神、これからも応援しています。
第11回 愛南町 いやしの郷 トライアスロン大会」開催
| CSR
2024年6月1日(土)、レクザム愛南工場のある、愛媛県愛南町で「第11回 愛南町いやしの郷 トライアスロン大会」が開催されました。
日本トライアスロン連合公認のこの大会を、レクザムは今年も協賛させていただきました。
種目は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのタイムで競い、全国から283人が出場しました。今年は初めて、パラアスリートのエントリーもありました。
レクザムからは、元気を届けるトライアスリート 篠崎 成 選手が今年も出場し総合77位で完走しました。
疲労困憊で迎える最後のラン10kmでは、果てしなく続く上り坂のトンネルをうつむき加減で走りつづけた先に、晴天の空と愛南の景色がスコ~ンと広がり、疲れが一気に吹き飛び、言葉では表現しきれないほどの爽快感があったそうです。
レース後のアワードパーティでは地元のおいしい料理とレクザム特製ビール「愛なんよ」が振舞われ、自分へのご褒美とばかりにラッパ飲みしている姿も見られました。
レクザムは、トライアスロン協賛を通じ、地域社会の活性化と、健康的なライフスタイルの促進を応援しています。