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新型コロナ「職域接種」スタート


2021年9月2日(木)より、レクザム 香川工場で「新型コロナウイルス ワクチン接種」が開始されました。

レクザムでは、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、社員の利便性を図る目的で、接種を希望する従業員ならびにその家族、取引先さま、近隣住民を対象に職域接種を行なっています。
職域接種は、毎週 月曜、木曜日の15時~17時に行なわれ、産業医である谷本内科医院(高松市香川町)と提携し、医師と看護師らで1日あたり200人以上の接種を目指しています。

厚生労働省のワクチン供給開始までには、山あり谷ありの多難な状況が続きましたが、1回目の接種を無事に終えた従業員はひとまず “ホッ” とした様子で、職場に戻っていました。

レクザムでの職域接種は、2回目の最終日を10月14日(木)に計画しており、総勢 約1,100名が接種予定です。



2021年度 新入社員への「辞令交付」



2021年9月1日(水)レクザム 香川工場、小豆島工場、西条工場で新入社員に対する「辞令交付」が行なわれました。
今年、4月に入社した新入社員27名のうち、小豆島工場と西条工場(愛媛県)の各1名は、それぞれの勤務地で辞令交付を受けました。

5ヶ月間の研修期間では、製造部門をメインに“ものづくり”を経験し、仮配属を経て、適性や希望を確認し「辞令交付」の日を迎えました。

香川工場では25名が顔を揃え、各配属先の部門長が見守る中、住田副社長を始め、各BU長より一人一人に辞令が手渡されました。
若い力と発想力で、“開発好奇心集団”を牽引する活躍を期待します!




中国 東莞(トンガン)工場 お引越し開始

中国式「感謝の儀式」

▲ 旧工場に感謝の儀式


2021年7月1日(木)より、中国の「東莞(トンガン)市隆科樹脂製品有限公司」の工場移転を開始しました。

同社は、2013年に(日本)レクザムが100%出資して設立した会社で、医療機器や業務用エアコンなどで使用される、プラスチック製品の金型設計から製造・塗装・組立加工まで一貫して担う工場です。
この度、東莞市政府の方針により、この地区の工業団地が廃止されることになり、現在の工場から約30㎞北西の「東坑鎮(トンケンチン)」へ移転することとなりました。

中国では、数字の“8”は財を成すとして、とても縁起が良いとされるため、現地の文化にのっとり、時計の針が“長針・短針”共に8時を示す「8時40分」より引越し作業を開始しました。
引越し先の新工場では、魔を払い幸運を呼び込むといわれる“爆竹”を盛大に鳴らし万事如意を祈りました。
本来なら、親会社のレクザムの役員達が参列すべきところですが、このコロナ禍の中では訪中が叶いませんでした。

当面は、新旧工場で生産をしながら2ヶ月間位を掛けて移転を完了する予定です。


新工場

▲ 新工場での祈祷


爆竹

▲ めでたい時はとにかく爆竹


設備の搬入

▲ 設備の搬入も開始


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