新着情報News

2025年 生産動向説明会


2025年2月27日(木)、株式会社レクザム香川工場にて、主要取引先さま(サプライヤー)75社、約160名のご参加をいただき、「生産動向説明会」が開催されました。

まず、弊社 岡野社長より経営状況の説明に続き、生産本部長 住田副社長より新製品開発状況の説明と、昨年、弊社のもの作りに対し特にご尽力いただいた2社へ感謝状の贈呈をさせていただきました。

高精度ウエアラブル機器開発への技術貢献

新旭電子工業株式会社
天災等の対応に伴う納期協力 三信電気株式会社

世界では、自国産業を保護するため、関税や輸出制限によって国際貿易が複雑化するとともに、サプライチェーンの混乱も発生しています。また、エネルギー価格の高騰や、環境規制による持続可能性への技術導入も進んでいます。
弊社では、これらの課題を、サプライヤーの皆様のご支援とご協力にて一緒に乗り越えていく決心であります。
今後とも、より良い製品・サービスの提供を目指し、尽力してまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。



2025年 新春協力会社懇親会


2025年1月17日(金)、毎年恒例の「新春協力会社懇親会」を開催しました。
今年も多くの協力会社の皆様にご参加いただき、レクザムの会社方針を発表しました。

2025年 会社方針
 社長方針    「広い視野で 変化に先進対応」
 生産本部長方針 「最適地生産にて目標必達!」
 営業本部長方針 「顧客要求に果敢に挑戦」

バランスのとれた広い視野を心がけ、当社の強みであるバラエティーに富んだ製品ジャンル・技術を活かし、協力会社さまのご協力をいただきながら先進的に変化に対応する年にしてまいります。



“ヘビ”のように柔軟に進む巳年

今年も、東かがわ市のダンボールメーカー 株式会社FUJIDAN様より、今年の干支である“巳”のオブジェをプレゼントしていただきました。

香川工場のエントランスでとぐろを巻いたヘビは、ぺろりと舌を出した愛嬌のある姿で、ご来社される皆様をお待ちしています。

本年、レクザムは創立65周年を迎えました。
ヘビ年は、脱皮を繰り返すことで新しい姿に変化することから「成長」や「新たな始まりの象徴」とされています。

これからも、皆様のご期待にお応えできるよう、より一層の努力を重ねてまいります。



3社 共同開発「エコクラスパー」試験運用開始

エコクラスパー

▲ 99.5%再生繊維のエコクラスパー


2024年4月23日(火)、自動車 専用船「CASSIOPEIA LEADER」に、日本郵船㈱、郵船商事㈱、レクザムの3社共同で開発を進めていた自動車固定具「エコクラスパー」が完成し、試作品100本の試験運用が開始されました。

「エコクラスパー」は、自動車の海上輸送時に甲板と自動車を固定する荷締め具です。
レクザムでは、「クラスパー」として1976年の発売開始以降、累計1,900万本以上を販売し、悪天候の海上でも、車同士の接触をガードしています。
★    製品情報「クラスパー」
https://www.rexxam.co.jp/products/clasper.html

今回、共同開発で誕生した「エコクラスパー」は、ベルト箇所に再生原糸99.5%を使用することで、製織時の温室効果ガス排出量が既存品に比べて28%削減できる見込みです。
今後、自動車 専用船「CASSIOPEIA LEADER」で実際に使用し、更なる改良を重ね、2026年度を目途に完成品の正式販売を目指します。
「カーボンニュートラル」の実現に向けて、新しい一歩がスタートしました。

※「カーボンニュートラル」とは、
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「(人為的)排出量」 から、植林、森林管理などによる「吸収量」 を差し引いて、合計を実質ゼロにすること。
~環境省「脱炭素ポータル」HP参考~
https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/


このページの先頭へ