満濃工場 拡張工事 完了
昨年より建設工事が行なわれていた、満濃工場の拡張工事が今秋、無事に竣工いたしました。
満濃工場は、半導体製造装置で使用される大型のチラー等を生産しています。
既存建物の南側に、落ち着いたレンガ色と、レクザムブルーがポイントになった 約1,500㎡の建物が増築されたことで、生産スペースは従来の1.5倍に拡大されました。
半導体の急激な需要拡大に伴う製造装置の生産拡大に備え、更なる生産体制の強化を進めて参ります。
昨年より建設工事が行なわれていた、満濃工場の拡張工事が今秋、無事に竣工いたしました。
満濃工場は、半導体製造装置で使用される大型のチラー等を生産しています。
既存建物の南側に、落ち着いたレンガ色と、レクザムブルーがポイントになった 約1,500㎡の建物が増築されたことで、生産スペースは従来の1.5倍に拡大されました。
半導体の急激な需要拡大に伴う製造装置の生産拡大に備え、更なる生産体制の強化を進めて参ります。
2022年11月14日(月)世界に広がるレクザムの拠点と香川工場をWebでつなぎ、年に1回の「グローバル会議」が開催されました。
開催直前に、中国のコロナ対策により一部事務所が閉鎖され、開催を心配するハプニングもありましたが、無事に解除され、予定通り7つの拠点より発表が行なわれました。
今回、初参加となったインドの「レクザム ディクソンエレクトロニクス」は5月に稼動を開始し、半年が経過。
インドでは女性の就業率がまだ低い中、製造ラインでは2~3割ほど就業している現状が報告されました。
国は違えど、どの拠点も新型コロナの影響を受けており、部品供給不足や、空輸費高騰を乗り越え、いかにレクザムの目指す“誇り高き製品を、より安価に提供しつづける”かについて対策を話し合いました。
来年こそは、マスクを外して一同集結が叶うことを祈りながら、日々の生産活動に精進いたします。
2022年10月13日(木)瀬戸内国際芸術祭 秋会期 真っ盛りの小豆島工場を「かがわプラザ2004」のご一行様が視察研修会にご来社されました。
「かがわプラザ2004」とは、香川県内の多種多様な企業が集まり、事業形態を超えて交流を図ることで、相互の経営向上を目指す団体です。
ご一行様は、瀬戸芸の代表作品ともいえる弊社スポンサーの「ゼロ」(ワン・ウェンチー作)をご鑑賞された後、レクザムの 西村・室生(むろう)工場をご見学されました。
小豆島の2つの工場は、スマートフォンやカメラ、ワイヤレスイヤフォンなどに使用される、マッチ棒サイズの超精密加工製品を製造しています。
ミクロン精度で加工する職人技を、みなさん目を細めてご覧になっていました。
2022年10月3日(月)レクザム 香川工場に、9月に就任されたばかりの香川県知事 池田 豊人(とよひと)様がご来社されました。
池田知事は、高松市出身の61歳。高松高校を卒業後、大学進学で香川を離れた後、国土交通省で近畿地方整備局長や道路局長を務められました。
今回は、香川県の商工労働部長や、理事 等もご一緒に、香川工場での”ものづくり”現場をご視察いただきました。
工場見学では主に、コロナ禍で注目を浴びた「人工心肺装置(エクモシステム)」のご紹介や、世界中で活躍する「アイケア機器」、製品作りには欠かせない「基板外観検査装置」、そして自社通関を行なう保税蔵置場など製造・設計現場や実製品のご見学をいただきました。
工場見学後、わざわざ弊社へ足を運んでいただいた知事への御礼?の気持ちを込め、「世界口笛コンテスト」で二度も優勝、「マツコの知らない世界」にも出演した弊社 設計部員 田所敦による、口笛演奏をご披露させていただきました。
それだけで終わらないのが、レクザム!
香川工場に勤務する約700名の従業員の中には、高校時代のクラスメイトも在籍しています。
そして、サプライズ登場したクラスメイトとの久しぶりの再会!
お互いに若気のいたり(?)の“ヒ・ミ・ツ”を暴露し合って皆さんに大受け!
ちゃっかり、懐かしいプチ同窓会の開催となりました。
「大事なものを守る、新しいものを作る、誰一人取り残さない」という、池田知事の3つの理念に近づけるよう、弊社も精一杯、日々の生産活動に励んでまいります。