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第32回 芦原科学賞 大賞を受賞

授賞式の様子

▲ 受賞者と推薦者の住田副社長(右端)


2025年2月10日(月)、「第32回 芦原科学賞」の授与式が行なわれ、レクザムが開発した、オートレンズメーター「DLシリーズ」が最高賞である大賞を受賞しました。

今回受賞した、オートレンズメーターとは、眼鏡の屈折度を測定する機器のことで、眼科は元より眼鏡屋さんで広く用いられています。この製品は、今までは測定が難しかった遠近両用レンズ、UVカットレンズの測定までも可能にした高精度で多機能な製品です。

本品はODM供給も行っており、特に欧州を中心とする海外において圧倒的シェアを誇っています。
これからも、絶え間ない努力と改良を重ねることで、更なる高機能化へチャレンジしてまいります。


授賞式の様子

▲ 池田知事へ受賞内容をご説明


受賞チーム4名

▲ 左から小川、鎌野、髙嶋、島


芦原科学賞は、1993年に故 芦原 義重 氏(関西電力名誉会長、香川県名誉県民)からの寄附金を基金として設立され、香川県内の産業技術の高度化、及び産業の振興を目的とした賞です。
レクザムの受賞は、今回で3回目となります。


★受賞歴

第 1 回(1993年度) 大 賞 眼球屈折度の自動測定装置の開発
第23回(2015年度) 功労賞 基板外観検査装置「Sherlockシリーズ」の開発

2025年 新春協力会社懇親会


2025年1月17日(金)、毎年恒例の「新春協力会社懇親会」を開催しました。
今年も多くの協力会社の皆様にご参加いただき、レクザムの会社方針を発表しました。

2025年 会社方針
 社長方針    「広い視野で 変化に先進対応」
 生産本部長方針 「最適地生産にて目標必達!」
 営業本部長方針 「顧客要求に果敢に挑戦」

バランスのとれた広い視野を心がけ、当社の強みであるバラエティーに富んだ製品ジャンル・技術を活かし、協力会社さまのご協力をいただきながら先進的に変化に対応する年にしてまいります。



“ヘビ”のように柔軟に進む巳年

今年も、東かがわ市のダンボールメーカー 株式会社FUJIDAN様より、今年の干支である“巳”のオブジェをプレゼントしていただきました。

香川工場のエントランスでとぐろを巻いたヘビは、ぺろりと舌を出した愛嬌のある姿で、ご来社される皆様をお待ちしています。

本年、レクザムは創立65周年を迎えました。
ヘビ年は、脱皮を繰り返すことで新しい姿に変化することから「成長」や「新たな始まりの象徴」とされています。

これからも、皆様のご期待にお応えできるよう、より一層の努力を重ねてまいります。



愛南町の特産品「牡蠣とブリ」を堪能!


2024年12月6日(金)レクザム 香川工場で、愛媛県愛南町 商工観光課さん、久良(ひさよし)漁協さんによる愛南町産「牡蠣とブリ」の振る舞いが行なわれました。
このイベントは、地元産業のPRと特産品の販売促進を目的に毎年開催されています。

早朝5時に愛南町を出発し、約300kmを走破してきた出世魚「ブリ」のお刺身と、プリプリの牡蠣がふんだんに入った牡蠣汁が振る舞われました。
特に、久良漁協から直送されたブリは脂がのっており、参加者から大変好評でした。また、寒い日の温かい牡蠣汁は、体を温めるのにぴったりで、長蛇の列ができるほどの人気でした。

イベントを通じて、愛南工場のある愛南町の魅力を再発見することができました。
レクザムは、これからも地元産業の発展を応援しています。




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