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愛南工場にヘリコプター着陸

2022年5月2日(月)レクザム愛南工場(愛媛県)で大規模災害を想定した、愛南町 消防本部と(一財)国際災害対策支援機構による物資・人員の搬送訓練が行なわれました。

今回の訓練は、40年以内に90%程度の発生が予測されている「南海トラフ巨大地震」を想定し、輸血用の緊急資機材・災害派遣 医療チームをヘリコプターで搬送しようというものです。

東京ドーム約4個分の敷地をもつ愛南工場のヘリポートには、約50km離れた宇和島市内のヘリポートから、車なら1時間もかかる移動を約15分でこなす4人乗りの小型ヘリが到着し、離着陸場所も確認しました。

レクザムでは、2020年11月「災害時における協力に関する協定」を愛南町と締結しています。
災害時の避難場所、救援物資の集積場所 等、有事の際にご活用いただき、災害に強いまちづくりを応援しています。



救命講習会


2022年4月27日(木)レクザム 綾歌工場でALSOK(綜合警備保障㈱)のご協力により、救命講習会が行なわれました。
すでに、小豆島工場(室生/西村)、綾川工場でも同研修を実施し、今回は綾歌工場の代表者が、要救助者の反応確認、胸部圧迫、AEDの使用方法を学びました。

「消防防災年報」(2021年度刊行)によると、香川県における救急車の現場到着 所要時間は、平均5分~10分未満です。
要救助者の救命率は、1分間で約1割下がっていき、10分後には、ほぼゼロになるといわれています。
救急車到着まで何もしなければ、ほぼ助からない命も、より早い救命活動によって、後遺症の重症度が軽減されます。




目の前の命を救えるのは、他の誰でもなく自分なんだという自覚を持ち、第一発見者は、総監督となって
① 役割分担を具体的に指示「△○さんは、119番」、「□○さんは、AED」
② 胸骨圧迫(心臓マッサージ)を、救急車到着まで複数人で交代しながら継続
③ AEDは、剥がさず装着したまま救急車へ搬送
といった、救命の流れをご指導頂きました。

尊い命を救えるよう、常に危機意識を持って行動したいものです。

★ ALSOK You Tube「心肺蘇生法とAEDの使い方」は、コチラ


「瀬戸内国際芸術祭 2022」 開幕

2022年4月14日(木)レクザムホールで「瀬戸内国際芸術祭 2022」の開会式が行なわれました。

瀬戸内国際芸術祭、通称“瀬戸芸”は、3年に1度、瀬戸内海を舞台に開催される現代アートの祭典で、今回で5回目の開催となります。
開会式の司会を務めたのは、レクザム イメージキャラクターで、“うどん県副知事”・女優の木内 晶子さん。



33の国と地域、約200組のアーティストが参加する、瀬戸芸は、春・夏・秋の3会期で行なわれます。
例年、レクザムがパートナー企業を務める、王文志(ワン・ウェンチー)さんの作品は、夏会期(8月5日~9月4日)、秋会期(9月29日~11月6日)に小豆島 中山地区にて展示予定です。
今回も、竹をふんだんに使用した、巨大芸術を展示予定です!


「屋島レクザムフィールド」 ネーミングライツ契約更新

高松市ネーミングライツ採用決定通知書 交付式

▲ 高松市 大西市長(左)より、決定通知書を受け取る 住田副社長(右)


2022年3月29日(火)高松市役所で、屋島レクザムフィールド(高松市屋島競技場)のネーミングライツ契約更新に伴う、決定通知書の交付式が行なわれました。

当社では、2017年に高松市とネーミングライツ(命名権)契約を行い、同年4月にリニューアルオープンした“高松市屋島競技場”を「屋島レクザムフィールド」と命名し、5年が経過いたしました。
引き続き、2022年4月から5年間の契約更新を行なうこととなり、高松市 大西市長より決定通知書の交付をいただきました。

高松市のシンボルともいえる歴史的な名所旧跡 屋島の麓に広がる屋島レクザムフィールドは、瀬戸内海をイメージした青色のトラックが特徴で「第2種 公認陸上競技場」として、地元スポーツの発展に寄与されています。

これからも、地域に愛され、地域の発展にご活用いただき、長く愛される施設となることを願っています。


背景に見える山が屋島

▲ 屋島レクザムフィールド


特徴的な青色のトラック

▲ 瀬戸内海をイメージしたトラック≪2018年10月 レクザム大運動会≫


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