Sherlock-SP-700Sherlock

Sherlock-SP-700ハンダ印刷検査装置

基板外観検査装置 Sherlock-SP-700

Sherlockシリーズの特長はこちら

装置特徴

デュアルラインレーザにより、ハンダ形状を再現。
チップ・IC・BGA等のハンダ面積、体積、高さ、位置、カスレ具合の検査を実施。

小サイズチップ

小サイズチップ

小サイズIC

小サイズIC

BGA

BGA

小サイズチップ

小サイズチップ

小サイズIC

小サイズIC

BGA

BGA

簡単データ作成機能

ガーバーデータを用いることで、必要な検査と閾値を自動設定。
高さ0mmとする基準位置もランド毎に自由に設定でき、精密な検査を実現。

検査の流れ 1.ガーバー変換、2.高さ補正、3.検査設定、完了

面積、体積、位置、突起・かすれ、ショート

検査結果の解析機能搭載

印刷機の条件出しをサポートする統計解析機能を標準搭載し、検査後、直ちに解析結果を確認。検査したハンダの面積・体積量等をランド毎のバラツキで確認できるほか、生産枚数に応じたハンダ量の変化の確認も可能で、印刷機のメンテナンス性向上に貢献。

検査結果の解析

仕様

※表は横にスクロールしてご覧ください。

検査対象基板 Mサイズ
Lサイズ ×
寸法 50mm(幅)×50mm(奥)~
330mm(幅)×250mm(奥)
基板厚 0.5~2.0mm
基板最大質量 1kg
基板高さ制限(クリアランス) 上面 7mm
下面 30mm
分解能 水平分解能:12μm
高さ分解能:7μm
検査速度 2,350mm2/s
主要検査項目 部品検査 面積、体積、位置、突起・かすれ、ショート
撮像範囲 49mm(スキャン幅)
被写界深度(社内規定による) 3mm
繰り返し位置精度 ±7μm
カメラ 12M Pixel
照明 電球色LED
撮像系構造 両側テレセントリック光学系
基板流れ方向 左 ← 右 / 左 → 右(出荷時選択)
基板固定方式 エアクランプ
搬送コンベア幅調整 自動
搬送部高さ 920±50mm
基板幅決め基準位置 手前
モニター 21.5インチ タッチパネルディスプレイ
PC OS Windows 10 Pro 64bit
日本語 / 英語(言語は出荷時選択)
メモリ 32GB
装置間インターフェース SMEMA規格準拠
使用環境条件 10~35℃ / 30~80%RH(結露無きこと)
保管環境条件 -10~60℃ / 30~80%RH(結露無きこと)
電源 AC200~240V ±10%(単相)
50/60Hz
供給エア 圧力:0.5MPa
消費量:5Nℓ/min
本体寸法(突起部含まず) W1,020×D960×H1,400mm
*搬送部高さ900mm時
重量(PC含まず) 320kg

※表は横にスクロールしてご覧ください。

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