#004情報
工学研究科 情報工学専攻卒業 2009年入社
« 座右の銘 » 目線は鋭く 物腰は柔らかく
配属後からの数年間は基板外観検査装置のソフト設計を担当し、現在は検眼器や人工心肺などの医療機器の設計を担当しています。レクザムの製品は医療機器、基板外観検査装置、バイオ系検査装置など多岐に亘ります。このため、新たな分野の製品開発に取り組むことも多く、奮闘の毎日です。
学生時代は無線通信の勉強をしており、ZIGBeeを使ったロボットの制御について研究していました。自分が書いたプログラムで、目の前にあるモノが動くということは私の好奇心を刺激し、自分の考えていた通りにロボットが動作した時、何とも言えない高揚感に浸りました。もっと様々なソフトウェア設計がしてみたい!新たな技術や分野にチャレンジできる企業で働きたい!と思い、就職活動をしていく中で見つけたのが、レクザムでした。
困難な問題を解決できた時にやりがいを感じます。製品開発にあたっては、多くの問題に直面します。問題には必ず原因があるため、順を追って考えていけば、必ず原因を特定し解決することができます。また、一人では困難な問題でも、他分野のエンジニアと協力することで解決できることも多くあり、そういった時にはより一層社内の絆が深まるように思います。
業務開始直後、部下から検眼器のカメラが動作しないと相談が持ちかけられました。
急ぎの業務を処理し、現場に行って原因を探ります。どうやらソフトのライブラリ設定に問題があった模様。無事に解決しました。
問題がひと段落したところで、自身のソフトウェア開発案件の構想を練ります。
午前中出したアイデアを元に、プログラムを作成。完成する日が楽しみだな~。
学生時代の私は、研究に打ち込みまったく遊ぶことのない人間・・・ではありませんでした。もちろん研究にも力は入れていましたが、面白いと思うことには何にでも取り組んでいました。その気持ちは、今でも製品開発に役立っているように思います。
自分が作ったモノが思い通りに動く、それはエンジニアとして最高の瞬間です。今の私は、そういったモノを作ることの楽しさで仕事をしているように思います。この装置は一体どのような動きを見せてくれるのだろう、こんなふうに動かしてみたい!といった好奇心を常に持って、仕事を続けていきたいと思います。
H・T
2015年入社#001
K・O
2008年入社#002
M・A
2009年入社#003
M・K
2009年入社#004
J・Y
2007年入社#005
T・A
2011年入社#006
S・H
2010年入社#007
T・O
2009年入社#008
D・Y
2011年入社#009
K・T
2008年入社#010
A・M
2018年入社#011
K・F
2009年入社#012
L・Z
2015年入社#013
Y・M
2004年入社#014
K・K
2008年入社#015
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